原付バイクで街駆け巡りナース 

訪問看護に転職したナースの日常ブログ。 こんなナースもいるんだと共感したり励みになって頂けたらと発信します。

訪問看護師1年記念!

訪問看護師になって1年が経ちました。

道もわからず、原付バイクも初めて。

事故1回、違反1回のおまけ付き...

 

3ヶ月目はとりあえずやるべき事をしっかり

やり少しずつ周りが見えてきた。

 

半年で、もうちょっと視野が広がって

この方の状況が生活にどう影響するのか

どうサポートしたらよいかもっと考えるよう

なった。 

 

1年経ち、ようやくスタートラインに経った

気分。病院で働いていた頃には体験したこと

のない患者さんとの長いお付き合い。

長い関わりで新しいことが見えたり、頼って頂いたり、ちょっとした事で信用を失ったり。

看護だけでなく人間同士の付き合いが濃いな

と感じています。

 

思ってた以上に訪問看護は面白いです。

 

無事に1年迎えられひとまずホッとして

また1日1日楽しく積み重ねていきます。

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雨のお姉さん

今年の春は週始め、月・火曜日に雨が

降ることが多かったように思います。

月・火曜日の担当利用者宅へ訪問すると

「あなたは雨女だねー」と。

いや〜たまたま週始めが雨なだけなんだ

けどなぁ。

私はどちらかと言うと晴れ女なんだけれど

と内心思っていました。

それから、雨が降らない暑い8月

が続き雨女も忘れさられてた先日の話。

 

「さっき息子が、今日は雨のお姉さん来る

日だね〜と言ってたよ」と月曜日担当の

自宅へ訪問するなり言われびっくり。

どうやら私は「雨のお姉さん」の様です。

お姉さんで良かった。

 

明日は午後から雨のようです。

雨のお姉さんとして明日も頑張ります。

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93歳から教わる夫婦論

私の担当、タエさん 93歳 女性。

主に体調確認や足のリラクゼーション

皮膚トラブル時の対応で関わっています。

認知症もありますが穏やかにマイペースに

過ごされてる方です。

ご自身で起業し上手くいったようで経済の

お話から昔話をして下さります。

 

そんな彼女と今回は夫婦ケンカについて

彼女から言われた事をお話します。

 

「夫婦ケンカは本気でしたらダメよ。

 大きなケンカは後に残るから。

 たまにはケンカもいいけど

 する時は美味しい食事を取ってる時に

 しなさい。」と。

思った事をぶつけ合って夫婦絆が強く

なるのかと新婚な私は思っていたの

ですが 笑 

本気でぶつかり合うと思った事を言え

スッキリするのかもしれないけれど

思っている以上に相手を深く傷付け

ているのかも知れないですね。

美味しい食事に頼りマイルドなケンカに

なるようにしようと思いました。

 

私より人生3倍生きておられるので

濃い人生の教訓を話してくれ

いつも訪問が楽しみなのです。

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新型コロナウィルスによる変化〜申し送り

4月から新型コロナウィルスにより

ステーション内でクラスター感染を

避けるため朝の申し送りはLINE通話

で行っています。

Zoomなどの選択肢もありましたが

皆が使い慣れているLINEが良いだろう

と意見でLINE通話に決まりました。

 

私が感じた訪問看護朝のオンライン

ミーティング(申し送り)の

メリットとデメリットを綴ります。

 

<メリット>

・朝の通勤がなくなり朝時間を有効に使え、

 看護ケアする為の体力温存できる。

・申し送りを伝わりやすいようより簡潔にする

 ようになった。

   (申し送りが短くなった)

・声がハッキリして申し送りが聞き取りやすい

・非常勤もお休みの日も自宅から情報共有で

 自由に参加できる。

 

<デメリット>

・稀にネット環境の状態で繋がりが悪い時

 がある。

・通勤がない分始業開始時間が早くなった。

 (後に終了時間も繰り上がった)

・ミーティング中に家族も朝準備があり周りが

 バタついて落ち着かない時がある。

・申し送りする程でもないけどちょっと伝え

 たい雑談がしづらい。

 

と今はこんなメリット・デメリットを感じ

ています。

 

まさかオンラインで申し送りをする日が

来るなんて看護師になってから想像できま

せんでしたが、できるものですね。

 

新型コロナウィルスが終息したとしても

オンラインで朝の申し送りは継続する

方針のようです。

朝、ギリギリまで眠れるので私は嬉しい

のでした。

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言葉の持つ力

ライター講座で1番印象に残った一言。

 

「どんな文章でも傷付く人はいる。」

 

講師が編集者に言われ学んだ事でした。

 

乱暴な言葉や明らかに誰かを

 

傷つけるような表現をせず

 

とてもハッピー言葉を使い

 

ポジティブな内容だとしても

 

価値観は皆違う為その文章を読んで

 

不快な想いをする方がいる事がある

 

ということでした。

 

これを聞き自分が発信する言葉に

 

責任を持たなくてはなと感じました。

 

そして色んな考え方を批判せず

 

まずはありのまま

 

受け入れられるようでいたいです。

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