原付バイクで街駆け巡りナース 

訪問看護に転職したナースの日常ブログ。 こんなナースもいるんだと共感したり励みになって頂けたらと発信します。

得意なことや弱みを訪問看護で活かそう

訪問看護をやりたい方。

在宅看護に挑戦したいけれども迷っている

そんなナースがいるのではないでしょうか。

今日はそんなナースへ向けて私が書いた

職場でのブログを共有し、背中を押します。

 

看護師×○○○な働き方

 

新型コロナの影響で、病院経営が圧迫されています。遂に看護師もリストラ時代!? 

専門性のスキルを持った看護師だけが生き残るのでは?と考えさせられました。

この1年で副業するナースが一気に増えたと思いますね。

SNSなど発信方法が多様となり、色々な看護師がいることを知りました。

 

看護師×YouTuber

看護師×ファイナンシャルプランナー

看護師×プロスノーボーダー

看護師×リフレサロン経営

看護師×海外看護留学サポーター

看護師×セミナー講師

看護師×美容ナース

などなど。

専門看護師など資格を取ってキャリアを

作るだけでなく、あなたの強みを活かして

自由に活躍できるのです。

 

 

 

長所を訪問看護で発揮

 

「私は何も特技や趣味がない・・・」

と思っていませんか。

 

「人の話を聞くのが好き」

「代用品のアイデアがすぐ思いつく」

「料理や家事が得意」

「いろんな人と関わるのが得意」 

 

こんなことが、訪問看護で強みになります。

訪問看護は1人の利用者さんと

じっくり関わります。

ゆっくりお話を聞くあなたの姿勢は、

まさに訪問看護師にぴったり。

 

利用者さんを支える地域の連携機関との

協力は必須です。あなたが得意な

コミュニケーション力が活かされますよ。

そして、在宅は病院のように医療物品は

揃ってない。お家にあるもので何とか

しなければならない。あなたの生活での

イデアが発揮できます。

 

看護師×傾聴のスペシャリスト

看護師×閃きアイデアナースなど

強みを活かせればなんだってなれるのです。

 


失敗談や短所も強みになる

 

「いやいやそんな長所すらないよ」

なんて思っているあなた。

短所や失敗談だって時には強みに

変えられるのです。

 

例えば、病院では仕事が遅かった方。 

実はゆっくり関わる訪問看護が向いている。

 

仕事を頑張り過ぎて、体調やメンタルを

崩してしまった。

その経験から生活習慣を見直しストレスへの

セルフケアを学んだなどの過去がある方。

この実体験は、同じように苦しむ方へ共感され説得力あるアドバイスができるのです。

 

失敗談や弱点を訪問看護でプラスに変えて

みませんか。

 

 

 

看護師資格を活かそう!

 


長所、短所など色々書きましたが

あなたは既に強みを持っています。

 

「看護師」という資格です。

 

医療の専門知識を持った看護師は違う分野で活動するときなど、信頼されます。

 

看護師資格をあなたの人生でやりたいことに

とことん活かしていきましょう。

 

 

 

最後に。

どうでしたでしょうか。

訪問看護で関わる利用者様は、生活環境も

人柄もさまざまです。

だから関わり方も千差万別で面白いですよ。

そして色んな看護師がいたっていいのです。

あなたの魅力を訪問看護で活かしていきませんか? 

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訪問看護師×ライター活動で変化したこと

昨日は土砂振りの訪問看護

社用ケータイが水没し、通話が一切できない事態に。帰宅し、ドライヤーで必死に乾かしました。なんとか復活。

雨の日はジップロック入れて携帯しようと誓った日でした。

 

さて、今回はライター活動での変化です。

 

「どんな良い文章でも傷つく人がいる」

ライター講座で衝撃だった講師からの言葉。

これを意識し、ライター活動をスタート。

そうして、文章を書くことで日常生活に変化がありました。

 

・ことば選びが慎重になった。

・誰にでも分かるように話すことを心がけるようになった。(特に利用者さんに対して)

・伝わる、分かる記録をするよう改めて注意するようになった。

・話すとき、書くときは何を伝えたいのかを始めに意識するようになった。

・伝えたいことを考えるために自分と向き合う、「内省」することが増えた。

・前向きな言葉、キレイな言葉を使うようになり思考も同様に変化。

・文章の構成を考えるうちに、説明の順番に気をつけるようになった。

・精神科訪問看護が始まり、言い回しなど言葉の表現方法が役立っている。

・利用者さんや家族、後輩など「ことばで癒す、ケア」できる力を実感。

・人の言葉使いや文章が気になり始めた。

・もっとアウトプットをしようと思えるようになった。

・人に優しくなった気がします。

 

まだまだ成長途中で、課題も山積みです。

ですが文章を書くということだけで、こんなに自分に変化をもたらしてくれます。

 

どんな形でも良いです。

自分の言葉で文章を書いてみませんか?

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薬を飲まないことには理由がある

原付バイクトップケース(荷物入れ)に

むぎ茶が溢れていました・・・

バイクの防寒着がむぎ茶の夏の香りとともに、寒い1日を乗り切りました。

ペットボトル蓋の緩み、気をつけます。

 

昨年、精神科訪問看護研修を修了しました。

今年に入り精神科の訪問がスタート。

精神科は信頼関係構築に始まり、

看護師としてだけでなく

人として大事なことを学び直せます。

 

今回「お薬を飲まない」ことについての学びの振り返りを共有します。

 

お薬を飲んでいない」表面だけで済ませない

服薬状況を把握は

精神科看護では重要です。

なぜなら、服薬しないことで

精神状態の悪化に繋がることがあるから。

怠薬、服薬拒否する場面よくありますよね。 

「飲まなかった人」と捉えるのではなく

「なぜ飲まなかったのか?」

理由に着目が必要なのです。

薬を飲まない訳がある。

ここに寄り添うことです。

 

看護師にとっての内服

看護師からすると、内服は当然のこと。

内服していない人は問題児。

飲んでいない、じゃあ看護師管理にしよう。

お薬カレンダー使って確実に内服を。

としていませんか? 

はい、私は昔してました。

飲まない理由も聞いていたが、言い訳だな

飲まないから血圧下がらないんだよ。

内服できていない!

次勤務の怖い先輩にお願いなんて

頼めないから、今飲んでもらおう。

なんて私、若い頃してたと思います。

看護師はどう飲ませるのかで必死です。

業務に追われ「飲まない理由」に寄り添ってなかったと思います。

 

患者にとっての内服 

内服することが苦痛。

副作用が恐い。

薬を飲む必要がないと思っている。

逆にお薬が大好きな人や、薬がなくては不安な方もいますよね。

人によって薬への捉え方が違うのです。

私が患者だったとしたら、一緒です。

薬の後味が嫌で、症状が治れば飲まない。

いつだかの残薬がお家にありますね。

必ずしも飲むことが当たり前と思っていないということです。

 

飲まない理由に寄り添ってみよう

飲まないことを選択した理由を知る。

これは次、内服できるに繋がるのです。

「薬を1個ずつ出すのめんどくさかったんだ」

そっか、そっか。じゃあ1包化頼んでみるね。

と飲めるような改善策が見つかりますよね。

 

最後は信頼関係

そして、大事なことは信頼関係です。

飲まない理由に耳を傾けてくれたと

思っていただくこと。 

できなかった言い訳をついしませんか?

私はよくします...

言い訳、よくないですが。

ひとまず聞いてくれたら嬉しくないですか?

「こんなに大変だったのよ!

でも私が悪いから次はこうするね」とね。

 

この人は分かってくれると思えたら

信頼が生まれます。

そこから薬の必要性を話すと

スッと理解してくれるではないでしょうか。

「この人が言うなら飲んだ方がいいんだろな」

 

薬を飲まなかった理由をゆっくり

聞いてみてください。

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新人ナースはググってる?いやタグってる!?

「新人さん、全然質問して来ないんだよね」

と怒っているお姉さんナースの発言聞いたことありませんか?

「分からないんだから、もっと質問あるはず」

「私が新人の時は何でもかんでも質問してたわ」なんて言っていたりしていませんか。

 

最近、新人ナースの態度に対し、そんなことを言っているナースに遭遇しました。

「あの利用者さんの症状、関連図わかってるのかな。何も質問ないんだけど」と。

 

新人さんは、何を聞いて良いのか分からない

状態なのかしら?なんて思いながら

その新人さんがよく使うPCを使っていると、

いっぱい検索履歴が・・・

ふむふむ、めっちゃググってるではないか。

 

新人ナース世代は当たり前にインターネット

を使いこなし、いつでもすぐに検索するクセがあるように思います。

いや、近頃は「ググる」は古いらしく「タグる」そうで、SNSでタグリ情報収集をしている

ことが多いようです。

 

「質問がない」と勝手に怒るのではなく、

新人ナースさんが色々と調べているかを

確認してみてはどうでしょうか。

質問がないことにストレスを感じずに済むのではないかと思います。

もし新人ナースさんが分からないことを検索していた場合、「何が分からないのか」を明確にしてあげると良いでしょう。

そこから、知識や思考力が伸びるような関わりが大事なのかと感じます。

 

またインターネットの情報は

不確かな点も多いです。

勉強の仕方や専門書での調べ方を

教えてあげてはどうでしょうか。

そして大前提に、質問しやすい雰囲気

忘れずに作っておきましょうね。

 

若者に真似てタグる情報収集力を

身に付けようかしら。

そんなことを考えた1日でした。

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調理で奪われていた時間を取り戻す話

2021年最初の大きな買い物は調理家電です。

シャープのヘルシオシリーズの加熱式ウォーターオーブンとホットクックを

購入しました。

 

なぜ購入したか?

 

それは時間が欲しいからです。

特に仕事を終えてからの時間を。

 

帰宅後、何に1番時間を費やしているか。

私の場合は調理でした。

料理は好きですが、準備や片付け含め2時間は取られているのです。

 

訪問看護は、移動があり日中体力を使い果たしており、帰宅後疲れた中で料理し食べ終わる

頃には猛烈な睡魔がやってきます。

 

1人暮らしならテキトーな料理でも良いのですが、さすがに家族がいるのでそうはいかない。

 

新しい年は時間を大切に生活するを目標に

成功してる方の習慣を調べ尽くすと

「する」ことより「しない」ことに重点置いてる人が多いと感じます。

 

本で話題になりましたよね。

しないことリスト

例えば「寝る前にスマホを見ない」

「土日に仕事のメールを確認しない」

「無駄な飲み会に参加しない」など。

 

やらなければ良いので実行できそうですよね。

 

「する」(To do リスト)では、

目標達成するためにさらに細分化した目標を

考えないとなりませんよね。

 

「しない」ことの方がシンプル。

そして達成しやすい。

奪われていた時間を取り戻せ、時間も増える。

 

そんなわけで、

「平日はきちんと調理をしない」

と決めました。

 

購入した時短家電で、ほったらかし調理で奪われていた時間を取り戻します。

 

使い始めたら、また書きます。

 

看護師の仕事は、体力だけでなく精神面も相当神経使い帰宅したらヘトヘト。

時間がないと嘆いている方、ちょっと家電を

見直して、楽してみませんか。

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踏ん張った関わりに結果が出た日

年内最後の訪問日。

嬉しかった出来事がありました。

リハビリが進まずにいた方が

外を歩行できたのです。 

 

とある癌で治療中に骨折したが治癒。

リハビリ後に退院。

入院中も積極的に動かず、

まだ60代女性ですが、廃用状態でした。

 

疼痛コントロールは良好となり

室内は時々動けるようになりました。

しかし、もう少し動ける力はあるのに

不安と自信がない為

リハビリ意欲が上がらずにいました。

 

家族からは甘えてるから

もっと厳しくして欲しい。

リハビリ専門の方にお願いした方が

いいのでしょうか?との声もあり

訪問看護が来てもリハビリが進んでない

と思われているようで板挟みでした。

 

何かきっかけがあったり

少し背中を押すと動ける様子がありましたが

まずは、ゆっくり話を聞き

今の気持ちを一緒に整理することを徹底し

動き出すタイミングを伺いました。

 

家族へは、本人がやる気にならないと

リハビリは逆効果になることを

お伝えして、一緒に見守りました。

 

その後

「今日は台所に立てたんです」

「足元に落ちた物を拾えたんです」

と報告や出来ることが増えるにつれ

表情も明るくなりました。

 

「もっと歩いてみたいと思う」と声を聞き

今だ!と思い玄関前の歩行訓練を提案。

了承され実行できたのです。

 

「動けるまで、自分の気持ちと向き合うことが

1番大変でした。主婦として家事を今まで全て

やっていたのに、出来ないのが悔しかったんで

す。この状況を受け入れるのには、時間が必要

でした。色々話を聞いてくれて助かっていまし

た」と歩行後に話されたのです。

 

 

主体的なることが重要だ

前向きな気持ちが持てずリハビリが

なかなか進まない状況がありました。

どんなことにも言えますが、主体的であること

や本人のモチベーションが大切です。

 

動けない気持ちに寄り添おう

リハビリに前向きになれないことには

何か理由があります。

意欲的になれない理由に寄り添い

1つ1つ問題を解決できるような関わりが

必要だと思います。

 

小さな成功が大きな自信になる

彼女の場合は、出来る動作が増え

それが自信となり少しずつ行動が拡大して

いきました。

小さな成功体験を積み重ねていくことで

自信に繋がります。

「次はあんなことも出来るかも」とワクワク

できると良いでしょう。

 

 

訪問していても、何も変わらずこのままで

良いのか、力不足なのかと

悩むこともありましたが

焦らずリハビリを進めなくて良かったと

関わりを振り返り感じました。

 

リハビリに意欲的になれない方へは

こちらもじっくり腰を添えて関わりましょう。

時間はかかってもきっと成果が実る日が

来ると思います。

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看護師の離職は今に始まった話じゃない

「新型コロナウィルスの影響で看護師の離職が止まらない」のニュース。

 

いやいや、看護師の離職なんて前からだよ!

と1人ツッコミを入れていました。

 

離職理由はライフスタイルの変化、人間関係やハードな労働環境と賃金低さと様々でしょう。

 

看護師を支える体制が充分にないため、働き続けることが難しいのだと思います。

 

最近私たちの訪問看護ステーションに転職してきた方は、3歳の子持ちシングルマザーです。

 

小さな子供がいるという理由で、何ヵ所も面接すらできずに断られたと聞きました。

これを聞いて悲しくなりました。

 

こんなに女性が多い職業なのに、充分に女性を支援できていない。整っていないのです。

 

看護師は精神的苦痛がとても多いです。

今特に新型コロナウィルス対応している看護師にはメンタルサポートするカウンセラーが必要になります。全ての病院にいるでしょうか。

まだまだ足りないと思います。

そして病院は看護師を守っているでしょうか?

 

私たちは働く駒じゃないのです。

 

このように、新型コロナウィルスが原因で始まった話しではなく、それ以前から看護師の職場環境には辞めたくなる、または辞めざるを得ない状況が沢山あるのです。

 

これを機にもっと看護師が働き続けられる環境が整うことを願うと共に、声をあげていこう。

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